喪女の焼却炉

女子大生喪女の吐き出し口。

ブログなんて右も左も分からないまま今日あったことを発散するために

高校時代の友人のS子K子M子と、とある若者達が集まる場所に行ってきた。出会いを求めて行った訳ではなくただ楽しむ目的で行ったのだが、まぁちょっとした下心もあった訳で。なにしろ私以外の3人は顔面偏差値60を軽く超える美人。お零れ頂ければ……なんて淡い期待もあったのだ。

ただ久しぶりに会ったこともあり、4人の話は止まらず話が盛り上がっていた頃、同い年くらいの男3人組に声をかけられた。あぁ、これがナンパか、なんて呑気に考えながら話していたら、あっという間に3対4に別れてしまった。

私は運悪く、高校時代学年美女ランキング1.2位を争う程のS子と金髪チャラ男と3人にされてしまったのだ。もちろんチャラ男の目線はS子一直線。連絡先を交換しようという話になったが、私は関係ないと思い2人が携帯を出すのを眺めていた。するとS子が、喪女子も交換するんだよ!と言ってきた。私はいいよ、と断ったらチャラ男が、2人とも欲しい、なんて言うものだから間に受けた私は正直にQRコードを表示した。ところが、S子のLINEを貰うと素早く携帯を閉まったのだ。じゃあなんでさっき欲しいなんて言ったのよ!?と思いつつも、まぁこれが当たり前か、と思い込むことにしてなんとか動揺を隠し、トイレに行くと言って席を立とうとした。が、戻ってきたらチャラ男達の方に戻るのか、それともそれ以外の4人の所へ行くのかがわからなくなりトイレに行けず、結局そのままおじゃま虫状態。

男達がその場を離れた後、M子とK子も話していた男達とそれぞれ連絡先を交換していたことを知り、情けなさがより一層増した。

結論を言うと、男達の連絡先を知りたかった訳ではなく、

最初から対象として見られていないことが悔しかった。

大学生特有のノリ(いわゆる"パリピ")に着いていけず浮きまくっていた自分が恥ずかしかった。

恥ずかしいが故にあんなに騒いで何が楽しいの?ナンパした相手と付き合うなんて不純じゃない?なんて見下すことしか出来ず、でも結局は彼氏も欲しいし少しくらい羽目を外して遊びたいしなんて矛盾した考えがグルグルグルグル。こんな時間まで携帯片手にモヤモヤしている喪女子でした。